interview 06 J.Y

あこがれの
業界で、最前線に挑む。

先輩社員インタビュー Interview

三輪精機を知ったきっかけと、
入社の決め手を教えてください。

もともと自動車が好きで、小さい頃から「将来は自動車業界に携わりたい」と考えていました。就職活動の際、「自動車関連」かつ「自宅から通える距離」という条件で会社を探していたところ、偶然リクルートサイトで三輪精機を見つけたんです。
その後の工場見学では、建物がとてもキレイで、全体的に整った印象を受けました。雰囲気もよく、自宅からも無理なく通える立地であったことから、ここで働きたいと思い、入社を決めました。

入社後から現在までの仕事内容を教えてください。

最初は品質保証部に配属され、製品構造やメカニズム、生産工程の流れなど、ものづくりの基本を学びました。
その後、社内公募で営業部に異動し、現在は新規案件の獲得や、製品価格の交渉・調整を担当しています。
営業は「会社の顔」として、製品知識だけでなく幅広い視点が求められる仕事です。今でも、品質保証部での経験が非常に役立っています。

やりがいを感じるのはどのようなときですか?

顧客の課題やニーズに応じて仕様・価格・納期を提案し、受注につながったときには大きな達成感があります。
特に印象に残っているのは、自分の提案で製品価格の見直し交渉がまとまったときのことです。社内で評価していただいたことも含めて、やりがいを強く感じましたね。

入社して感じたギャップや驚いたことはありますか?

部署をまたいだ打ち合わせが多く、社内での交流が想像以上に活発なことに驚きました。
そのため、この会社規模でも、部署を問わず多くの方に顔を覚えていただけます。
チームの一員として働いていることを実感できるだけでなく、お客様へのよりよいご提案にもつながっていると思います。

研修や教育制度について教えてください。

入社後は新入社員研修に加え、グループ会社全体でのオリエンテーションもありました。
本配属後も、若手の先輩社員がOJTで丁寧にサポートしてくださるので、リラックスしながら業務を覚えられました。
また、みなさん気さくで話しやすいので、困ったときはすぐに相談できる環境です。

ご自身で入社後、
成長できたと思うところを教えてください。

営業部に異動してからは、業務一つひとつに対する責任感が以前よりも増したと感じています。
社内外のさまざまな方と関わるなかで、「どう伝えるか」「どう進めるか」を常に意識するようになり、より広い視点を持てるようになりました。
職場全体の雰囲気もよく、日々周囲からの刺激を受けながら成長できています。

三輪精機で働く魅力を教えてください。

Tier1(一次サプライヤー)として、OEM(完成車メーカー)と直接やり取りができる点は大きな魅力です。
社内外でさまざまな方と関われる機会が多く、協力体制や情報共有の文化がしっかり根付いていると感じます。
また、近年は社内イベントも増えていて、部署を越えた交流がさらに活発になっています。

学生時代の経験で、
今に活きていることはありますか?

学生時代はサッカー部に所属しており、チームワークの大切さや、周囲の状況把握能力を身につけました。
社会人となった今も、1人で完結する仕事は決してなく、チームでの協力が不可欠です。特に三輪精機は社内連携が強みの一つなので、より過去の経験が活かせていると感じます。

休日の過ごし方を教えてください。

好きなアーティストのライブに行ったり、フットサルやバイクでツーリングに出かけたりして、リフレッシュしています。
オンとオフのバランスが取りやすい職場環境なので、プライベートも大切にしながら働くことができています。

最後に、求職者の方へメッセージをお願いします。

三輪精機はTier1メーカーとして多くのOEM(完成車メーカー)と取引があり、やりがいをもって働けます。社内の雰囲気や風通しもよく、多くの人と関わりながら人としても成長できる会社です。
自動車が好きな方、ものづくりの最前線で働きたい方、チームで動くことにやりがいを感じる方にはぴったりだと思います。ぜひ一緒に働きましょう!