先輩社員インタビュー Interview
三輪精機を知ったきっかけと、
入社の決め手を教えてください。
もともと自動車業界を志望して就職活動を進めていましたが、三輪精機を知ったのは大学の合同企業説明会です。
商用車用のエアコンプレッサやキャブチルトシステムといった製品において、国内トップクラスのシェアを誇っていることを知り、その安定性と専門性に魅力を感じました。
工場見学で訪問した際も、現場の雰囲気がとてもよく、社員の方々の親切で誠実な対応も後押しとなり、入社を決めました。

実際に入社して感じたギャップはありましたか?
しかし実際には若手社員も多く、和やかな雰囲気で、年次を問わずに意見もしやすい環境です。想像よりずっと風通しがよいと思います。
現在の担当業務と、
仕事のやりがいを教えてください。
具体的には、製品の構造検討から設計計算、図面作成や実験、もちろんお客様や仕入先との仕様調整など、多岐にわたります。
一番のやりがいは、製品の“最初のアイデア”の段階から、設計が実際に形になり、最終的には量産されていくまでの過程を間近で見届けられることです。
さまざまな方と協力しながら進め、自分の仕事がしっかりとカタチになって社会に出ていく――その感覚は、何度経験しても嬉しいですね。

学生時代の学びで、
今の仕事に活かされていることはありますか?
とはいえ、業務では分からないことばかりでしたが、丁寧な研修制度と周囲の方のサポートで、安心して学べました。キャリアに応じた研修カリキュラムもあるので、入社後も継続的に成長できる環境が整っています。
入社後、自分の成長をどのように感じていますか?
その都度、どう考えればよいのか、どこに着目すべきかを丁寧に教えていただいたおかげで、少しずつ考える力が身についていったと感じます。
自分なりに解決の糸口を見つけ、「次はこうしてみよう」と自発的に動けるようになったことで、より裁量をもって、やりがいを感じながら働けるようになりました。
特に印象に残っているプロジェクトはありますか?
右も左も分からない中で、先輩方にアドバイスをいただきながら何度も試行錯誤を重ねました。お客様からの要望を実現できたときの達成感は格別でしたね。
それ以降のプロジェクトへの自信や意欲にもつながる経験でした。

三輪精機の魅力はどんなところですか?
また、1年目から設計を任せていただけるなど、若手にも活躍の場があり、成長できるチャンスが豊富にあります。現場でのものづくりを極めたい方にとって、ぴったりの環境だと思います。
会社の雰囲気や
社員の人柄について教えてください。
仕事の合間には自然と雑談が生まれるような温かな空気感もあり、こうした人間関係のよさが働きやすさにつながっていると感じます。
休日はどのように過ごしていますか?
オンとオフをきちんと切り替えられる環境で、どちらも充実できていると感じます。

最後に、求職者の方へメッセージをお願いします。
これまで気にしていなかった業界でも、自分に合った社風や仕事のやりがいを見つけられるかもしれません。
三輪精機を初めて知ったという方も、ぜひ一度、工場見学で私たちの働く現場を見てみてください。